フェイスラインで印象が変わる!アンチエイジングの鍵は頭皮とあご!


フェイスラインで印象が変わる!アンチエイジングの鍵は頭皮とあご!

鏡を見た時にふと「あれ?なんか老けた?」と思ったことはありませんか?

年齢を感じ始める頃によく見られる変化の一つに顔のたるみがあります。たるみには顔の筋力の低下、皮膚構造の老化などが上げられます。

たるみは早めに対策することで老けた印象を改善・予防することができますので、今回はフェイスラインのたるみを解消するためのリフトアップのコツについて解説していきます。

1. 固い物を食べてフェイスラインをリフトアップ!

口をしっかり動かさないと気づかない内にあごや口周りの筋力が衰えてきます。この衰えは将来的にあごを疲れやすくさせ、食事の時に筋肉疲労のような痛みを感じるようになります。筋肉の低下におり口周りの皮膚の構造を筋肉が支えられなくなり、顔のたるみに発展していくのです。

それを解消するためには、固い食べ物をしっかり良く噛む事が良いとされています。

しかし最近では食品に対する技術も進化し、商品化される食品の多くは食べやすさを意識した柔らかい食べ物になる傾向があります。

食べやすさはもちろん大事ですが、しっかりと口を動かしてあごを鍛える機会が減ってきていませんか?

以下のような食べ物はあごや口周りの筋肉を鍛えるのにおすすめです。

  • りんご
    りんごはシャリシャリとした歯ごたえと適度な硬さがあるので、あごを鍛えるのにもってこいの果物です。

    有機栽培のりんごを皮ごと食べると、皮に含まれているポリフェノールが高い抗酸化作用も発揮してくれるし食物繊維が豊富なので、腸内をきれいに大掃除しながら肌荒れも防いでくれるといった相乗効果が期待出来ます

  • フルーツグラノーラ
    フルーツグラノーラにはドライフルーツや固い穀物がたっぷりと含まれていて、栄養も豊富に摂取できます。

  • ナッツ類
    ピーナッツやアーモンド、ピスタチオナッツを食べると、あごを鍛えるだけでなくビタミンEを効率よく摂取出来ます。ただし、食べ過ぎるとカロリーオーバーになるので食べる量に注意して下さい。

  • 小魚
    おつまみなどにある小魚は硬さがありますので、噛む回数が必要で効率良くあごを鍛えられます。また、栄養価豊富でカルシウムやたんぱく質を効率よく摂取できるといったメリットもあります。

2. 頭皮マッサージもリフトアップに効果的!

フェイスラインをシャープに保つためにと顔を必至でマッサージしても、逆にコラーゲンを傷つけてたるみやシワを招く要因となる場合があります。(参考記事:リフトアップでアンチエイジング。間違った方法は逆効果? )

そんな時のおすすめは頭皮マッサージです。

耳の上にある側頭筋と頭の後ろにある後頭筋を指で揉みほぐしていくと、血行促進効果やこりを改善する効果が期待出来ます。

頭皮と顔は一枚の皮でつながっているので、頭皮をマッサージして血流を促進させ、アンチエイジングしていく事によって自然と顔のたるみも解消されてきます。

さらに頭皮マッサージによって血行が促進されてくると白髪や抜毛の予防にもつながるので、フェイスラインだけでなく頭皮のアンチエイジング効果も期待できるのです。

お金もかからないしいつでもどこでも出来るので、是非日々のルーチンワークとして盛り込んでいって下さい。

まとめ

今回は、顔のたるみの原因の一つとそれを改善するアンチエイジング方法を紹介してきました。

あごを鍛えるたるみ改善と頭皮マッサージによってフェイスラインをアップさせるなど、簡単に始められる物ばかりなので、是非今日からでもチャレンジしてみて下さいね。