Warning: "continue" targeting switch is equivalent to "break". Did you mean to use "continue 2"? in /home/remotosa/otokohada.com/public_html/wp-content/plugins/smart-slider-3/nextend/library/libraries/localization/pomo/plural-forms.php on line 224
 お風呂は温まるためだけではない!入浴の効果と症状別の入浴法を紹介


お風呂は温まるためだけではない!入浴の効果と症状別の入浴法を紹介

30代40代に差し掛かると冷え性やむくみ、疲労、免疫力の低下といった風に、若い頃には感じなかった症状がいろいろと出てくるようです。

そんな自分の体調の変化にどうしていいのか、心配している方へ。

症状が軽いうちだったら毎日のバスタイムを活用して、健康管理をしていくことも可能です

そんな時におすすめなのが、薬草や天然の塩配合の入浴剤です。

いつものお風呂にハイブリッドな入浴剤をプラスすることによって、美活や健康管理が手軽に行えるようになるのです。

今回は、知っておくと大変便利な入浴剤で体調管理するコツについて紹介していきます。

症状別おすすめ入浴法

これから下記に、症状別におすすめの入浴法をピックアップしていきます。

冷え性

入浴には、冷え性の原因となる体内に溜まっている余分な水分を汗として排出する効果があります。

エアコンの効いた部屋で長時間過ごすことによって、汗を出して自らの力で体温を調節する機能が衰えてしまいます。

そうなってくると自律神経の働きも衰えてくるので、自らの力で体温調節していけるように、夏場でも毎日ゆったりと湯船に浸かって汗をたっぷり流すことが大切です。

湿邪予防におすすめの入浴法

梅雨の時期は、梅雨前線の気圧の関係で体がむくみやすくなりがちです。

この症状を湿邪と呼ぶのですが、梅雨時期など雨の日が続く時にむくみや体のだるさを感じたら、42度ぐらいのお湯に浸かって水毒をしっかり排出していきましょう。

そんな時に発汗効果や血行促進効果の高い高濃度炭酸やデトックスソルトの入浴剤をお風呂に入れると、汗と共にしっかり老廃物や毒素を排出することができます。

入浴法別の効果

同じ入浴でもお湯の温度やお湯の浸かり方によっては、得られる美容と健康効果にも違いが生じてきます。

これからそれぞれの入浴法の効果について紹介していきますね。

ぬるめのお風呂にはこんな効果も!

38度から39度といったぬるめのお湯に浸かると、ヒートショックプロテインといって免疫力を高めるたんぱく質の生成が促されます。

ぬるめのお湯に浸かると、アセチルコリンというストレス解消ホルモンの合成が促されます。

それによって、ヒートショックプロテイン効果がアップするのです。

ヒートショックプロテインとは、痛んだ細胞を修復する作用のあるたんぱく質のことです。

疲労物質である乳酸の発生を遅らせたり、免疫細胞の働きを活性化させる作用があります。

ヒートショックプロテインを大量に発生させるためには、体温をお湯に浸かってじっくり上げていくのがコツです。

肩までお湯に浸かって代謝アップ!

肩まで浸かる全身浴は500gといったお湯の静水圧が全身にかかってくるので、血管やリンパ管を圧迫することにより、血行を促進して新陳代謝を活性化させていきます。

全身浴にすると心臓へ戻る血流が促進させるので、高いエイジングケアの効果も期待できます。

生薬入りの入浴剤で体調管理

冷え性や疲労が溜まるといった症状の改善には、生薬や薬草入りの入浴剤がおすすめです。

山椒

体の芯からじっくり温まりながら、内臓機能や神経機能の働きも活性化させる効果が期待できます。

自宅にある物を活用した薬湯入浴剤

最近では、様々な香りや効能が楽しめる入浴剤があちこちで発売されていますが、身近にあるものを入浴剤として活用することも可能です。

天然の塩や植物に秘められた効果をフルに活用していきましょう!

粗塩

冷え性、水毒

すりおろししょうが

冷え性、神経痛、風邪予防

バラ

茎を取った花の部分をお湯に浮かべると、バラの良い香りを楽しめる他に、二日酔いやストレス解消に効果を発揮してくれます。

みかん

3~4個分の皮を乾燥させたものを湯船に浮かべると、有効成分がお湯に浸透して、冷え性や咳、風邪に効果を発揮してくれます。

ゆず

半分に切ってお湯に浮かべると、神経痛やひび、あかぎれに効果を発揮してくれます。

レモン

輪切りにしてお湯に浮かべると、美肌やストレス解消に高い効果を発揮してくれます。

米のとぎ汁

米のとぎ汁には、セラミドやビタミンB1、ビタミンC、ビタミンEなどの美容成分が含まれています。

日本酒

発汗効果があるので、冷え性や腰痛やリウマチの緩和におすすめの成分です。

このように冷蔵庫にある物や植物を上手に活用していけば、自家製入浴剤として毎日美容と健康管理も手軽にできるようになります。

今回紹介した材料は、どれも手軽に手に入る物ばかりなので、是非活用してみて下さいね。

まとめ

今回は、美容と健康管理のために知っておくと便利なお風呂の活用法や入浴剤の効能について紹介してきました。

発汗効果や美肌効果の高い入浴剤を活用するのもOKですが、自宅にある物を上手に活用していく方法もあります。

今回紹介した入浴法や入浴剤を上手に日々のバスタイムに取り入れていきながら、美活に励んでいって下さいね。