巷でいい男と認められている人の多くは、フェロモン系の香水を上手に使いこなしたり、シーン別に香水を使い分けたりと、香りが異性に与える効果について熟知しているようです。
見た目をかっこよく改造していくのと同時に、近づいた時に吸い寄せられるような魅力的な香りをまとっていたら、きっとあなたのモテ数値もグンとアップするはずです!
今回は、大人の男の香りのまとい方をテーマに、フレグランスケアのコツについて紹介していきます。
香りの持続性効果を使いこなしていこう!
一言で香水といっても、香る時間の持続性や香り方は様々です。
シーン別に香り効果を上手に使いこなしていく事によって、その場のシチュエーションに合った心地よい香りに包まれながら過ごせるだけでなく、周りにいる女性達をよい香りでひきつける効果も期待できるのです。
これから香りの持続性と種類について紹介していきますね。
トップノート
浸けてからおよそ10~30分間香りが持続します。
香りの第一印象を決める効果があるので、自分がアピールしたいイメージで香りをセレクトしていきましょう。
トップノートの種類
オレンジスイートやカボス、クスノキ、グレープフルーツ、ティートリーといったシトラス系やグリーン系がメインです。
ミドルノート
浸けてからおよそ2~3時間後に香ります。
ミドルノートの種類
フローラル系です。
ラストノート
浸けてからおよそ2~3時間後に香ります。
香り立つまでに時間は要しますが、体臭と絶妙にミックスしたフェロモン系の魅惑的な香りを放ちたい時におすすめの香りです。
香りの持続時間もおよそ6~7時間と長いので、デートの時におすすめの香りです。
ラストノートの種類
バニラ、ウッディー系、ムスクなど。
香りの効果を活かして印象UP!
香りの効果を活かしながら、自分の印象をアップさせるように演出していく事も可能です。
これからタイプ別、シーン別の香りのまとい方について紹介していきます。
スポーツマン系フレッシュな香り
スポーツマン系の方には、シトラス系やグリーン系などのフレッシュな香りが似合います。
落ち着いた大人のダンディズムタイプ
落ち着いた大人のダンディズムをアピールしたい方は、ムスクやウッディ系といったラストノートの香りを愛用すると、体臭と絶妙にミックスされて大人の男の香りを醸しだす事ができます。
大人の男だからこそ知っておきたい香りのマナー
香水の香りが魅力的だからといって、TPOをわきまえずに強い香りを振りまいているのも考えものです。
大人の男だからこそ香りのマナーやは熟知しておいて、スマートに香りを楽しむようにしましょう。
これから香りのマナーについて、下記に解説していきたいと思います。
浸けすぎない事!
どんなに良い香りでも浸けすぎてしまうと嫌味になって、周りにいる人達も興ざめしてしまいます。
浸ける時には下から動く度に香り立つように、下半身に1.2プッシュする程度に留めておいて、時間が経過するごとにワンプッシュ継ぎ足していくようにしましょう。
香りを継ぎ足す目安は、トップノート、ミドルノート、ラストノートの香りの持続時間を目安に追加していくと良いです。
ワキやデリケートゾーンに香水を直接浸けない事!
ワキやデリケートゾーンには、ワキガや嫌な大衆の原因となるアポクリン汗腺が集中しています。
臭い汗の臭いっと香水の臭いを混ぜると気持ち悪い臭いとなってしまうので、ワキやデリケートゾーンに香水を直接振り掛けるのはやめましょう。
香水を浸けるのにおすすめのパーツ
- 手首の内側
- うなじ
- 胸
- ヒザの裏
- 耳の裏
- 足首
雨の日の香水は控えめに!
雨の日は湿気が多く臭いがこもりがちなので、普段よりは香水を浸ける量を控えめにして下さい。
まとめ
今回は、大人の男のフレグランスのまとい方をテーマに、香水をおしゃれに使いこなすテクニックについて紹介してきました。
香水を活用する時も、それぞれの香水の香り方や香りのTPOに合わせて上手に使いこなしながら、大人の男の魅力を振りまいていって下さいね。