30代、40代と中年期へ突入するにつれて、「体型が気になり始めてきた!」なんて方いませんか?
「どうせ中年だから」なんて諦めるのはまだ早いです。
中年期からでも、努力次第でベストプロポーションをキープすることだって可能なのです。
今回は、中年期でも始められる痩せやすい体造りのコツについて紹介していきますね。
いろんなメニューに生酵素をプラスして消化を促す!
ダイエットでよくありがちなミスが、痩せるためにと消化の悪い肉類を抜いてしまうことです。
肉類が不足すると、たんぱく質の合成に支障をきたしてしまいます。
たんぱく源には、肉類、魚類、ダイズ類とありますが、それぞれをバランスよく摂取していくことが、効率よくたんぱく質を生成するためのコツです。
同じたんぱく源でも肉類は消化が悪いからと食事制限して、もしも1キロ、2キロと痩せれたとしても、もしかするとそれは大切な筋肉が減っているのかもしれません。
たんぱく質の供給も吸収力を高めれば、消化不良といった状態を防ぐことができるようになります。
そんな時に肉や魚のたんぱく質の消化をサポートしてくれるのが、大根おろしです。
大根おろしの効果
生の野菜を摩り下ろすことによって、野菜の細胞壁が壊れて酵素量が3倍異常に増え、ビタミンやミネラル、食物繊維の吸収率もアップできます。
大根おろしには、他にも下記のような健康成分が摂取できます。
発ガンの抑制物質
酵素の化学反応によって、発ガン抑制物質であるイソチアシネートという大根おろし独特の辛味成分が生成されます。
消化をサポートするアミラーゼ
デンプン分解酵素
プロテアーゼ
たんぱく質分解酵素
リパーゼ
脂肪分解酵素
おすすめの摂取方法
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肉料理のたれとして
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ご飯と一緒に
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ドレッシングをかけてそのまま食べる
もしも大根おろしを摩り下ろすのが面倒な時には、ミキサーを活用すると良いでしょう。
大根おろしの他にもパイナップルやパパイヤを肉料理に添えると、効率よくたんぱく質や脂肪を消化することができます。
摩り下ろしてジュースにして小さく刻んでステーキやハンバーグの上に乗せたり、豚肉と炒めると肉の消化も促進されます。
バイナップルはそのままデザートやおやつとして食べてもOKですし、凍らせてアイスにしてもおいしいです。
万歩計の活用
スポーツジムに通ったり、ウォーキングやジョギング、エクササイズといった特別な運動をするのが苦手な人におすすめなのが万歩計です。
万歩計の種類も最近ではいろいろありますが、おすすめなは消費カロリーの計算機能や防水加工、運動記録、睡眠検測消費カロリーといった機能がついている物です。
ダイエットでよく陥りがちな失敗として3日坊主で終わるといったことです。
ダイエットで大事なことは、痩せる習慣を長続きさせて、それがダイエットをしていると感じなくなるぐらいに生活の中に浸透させていくことが大事です。
そのためには歩いた歩数や消費カロリーといった風に、頑張った分を数値化して達成感や成功体験を味わっていくことが大事なのです。
消費カロリー機能の活用法
消費カロリー機能と並行して、カロリー表を活用すると良いです。
最近ではコンビニやスーパーに発売されている食品飲料の多くには、だいたいカロリー表示がされているので、それを参考にして毎日消費したカロリーと摂取したカロリーの差を求めていきましょう。
カレンダーなどに今日は500キロカロリーを消費する分歩いた、といった内容を記していくとより達成感を味わうことができます。
消費カロリー機能付きの万歩計を活用するメリット
常に食品飲料のカロリーに興味を持つようになるので、自然とダイエットの知識が増えることによって、毎日口にする物もカロリーの低い食品を選ぶようになってきます。
低カロリーな食品飲料を選ぶ習慣が身についていくことによって、体重管理もスムーズに行えるようになってくるのです。
万歩計で体を動かす習慣が身につく
万歩計の数値が、あと10歩、50歩で1000歩になる、10000歩になるといった数値が表示されることによって、あともう少し歩こう、体を動かそうといった意識が芽生えてくるようになります。
ほんの数十歩でもそれが一ヶ月、一年といった風に積み重なってくると、かなりの運動量になっていくのです。
まとめ
今回は、中年期からでも始められる痩せやすい体造りのコツについて紹介してきました。
肉類の消化を促すために、大根おろしやパイナップルを活用する方法や万歩計を使って体を動かす習慣を身につける大切さについてレクチャーしてきました。
今回紹介したダイエット法は、日々の生活習慣の中に簡単に取り入れられるので、是非チャレンジして痩せやすい体を構築していって下さいね。