アンチエイジングの鍵は測る習慣!代謝の簡単な図り方は毎朝の○○


アンチエイジングの鍵は測る習慣!代謝の簡単な図り方は毎朝の○○

30、40代に入っていくと肌のたるみだけでなく、ボディのたるみなど目に見える老化のサインが現れがちです。ぽっこりしたお腹、ズボンからはみ出たお肉など、中年太りは見た目年齢を引き上げてしまうので嫌ですよね。

いかに老化のサインに早く気づき老化防止対策を練るのが、アンチエイジングのコツです。 そんな時にオススメなのが、体重測定です。

今回はライフスタイルに測る習慣を取り入れながら、アンチエイジング対策していくコツについて紹介していきます。

体重は1日1回以上測る事!

加齢に伴い、気になるのが代謝不良です。

若い頃は1日3食ガッツリ食べても太らなかったけど、年を重ねるにつれて食べた分だけ太りやすくなってしまったと感じる方も多いでしょう。

代謝は、外から取り入れた食事や体内に蓄えていた脂肪を燃焼してエネルギーに変える働きを差します。代謝の働きは年齢を重ねるにつれて衰えていくため、若い頃と同じ量を食べても、代謝が追いつかず脂肪として蓄えられやすくなってしまうのです。

体重は気づかないうちにすぐに2キロ、3キロと増えてしまい、落ちた代謝能力では一旦増えてしまった体重は元に戻すことが非常に難しいので、普段から体重が増えないようにコントロールしていく事が大切です。

一番簡単な体重管理法は毎日体重計に乗る事

一番簡単な体重管理法は、毎日体重計に乗る事です。理想としては、朝起きてすぐと夜のお風呂の前です。体重計に乗る時は、裸の状態がベストです。体重計は、0.1キロ単位で測れる物を選びましょう。

細かい数値で測れる方が、ダイエットする際にも目に見える成果がわかりやすいので、頑張り甲斐があります。

朝起きてすぐ測る事が食べ過ぎないポイント!

食べ過ぎないためには朝起きてすぐに体重を測って、その日に飲んだり食べたりする量をコントロールしていく事です。

もしも朝起きて体重を測った時に、ベスト体重よりも0.5キロ以上オーバーしている場合には、その日の飲食を内容を低カロリー又は低脂肪に控えるようにしましょう。

この小さな努力が、1日で急激に体重を増やさないコツです。

代謝量は朝のおしっこの量で測定できる

自分の新陳代謝力を測るのにおすすめの方法が、朝起きてトイレに行く前に体重を測って、トイレでおしっこをした後にもう一度測る事です。(便はこの体重測定時に出さずに後でするようにしましょう)

朝起きてすぐのおしっこは、寝ている間に代謝された老廃物です。朝起きてすぐと、その後トイレでおしっこをした時の体重の差が、あなたの代謝量となります。

もしも朝のおしっこをする前後の体重差が0.2キロ程度しかなかったら、あなたの代謝量は少ない事になります。0.4キロ~0.7キロだと理想的な代謝量となります。

このように体重測定によっておおよその自分の代謝力を測る事も可能なので、休日の朝などを活用しながら代謝測定していって下さい。

夜のバスタイムの体重測定を活用してプロポーション管理

夜のバスタイムは食後がおすすめです。食後から寝る前の間は口を潤す程度の水分補給に留めておいて、後は一切何も食べないようにすると体重管理がスムーズに行えます。

お風呂でリンパマッサージを行い、湯船にゆったり浸かって汗を流しながら代謝を上げていきましょう。夜のバスタイムを活用して、その日にオーバーしてしまった体重を元に戻していく事は可能です。

増えた体重はできるだけ早めにケアしていけば、脂肪やセルライトとして定着するのを防いでいけるので、こまめに体重測定をしていきながら若かりし頃のベストプロポーションをキープしていって下さい。

まとめ

今回は中年太りを予防するために、日々のライフスタイルの中に体重測定タイムを取り入れながら、ベストプロポーションをキープしていくコツについて紹介していきました。

あまり神経質に厳密に体重管理をすると逆にストレスになるので、まずは軽い気持ちでスタートしてみて下さい。

体重測定も慣れてくると自然と習慣化されていくので、朝のシャワータイムや夜のバスタイムを上手に活用していきながら、若かりし頃のベストプロポーションをキープしていって下さいね。